■ スプレーパウダーの 散布について
- パウダー散布の必要性
- スプレーパウダーは何故使用せざるを得ないのか?
- スプレーパウダーの主な役目は裏移り防止です。
- オフセット印刷では酸化重合によってインキを乾燥させねばなりません、その為、酸素、つまり空気が必要です。
- 印刷された後、棒積みされた紙と紙との間には空気を送り込む必要があります。
- パウダーの適正な散布
- 印刷物に適応した、適正な散布が必要です。
- 受注される仕事により、用紙、印刷絵柄も変わってきます。それらの変化する条件を基に、裏移りを防止する必要があり、その為、適正なスプレーパウダーの散布が必要とされています。
- 多くもなく、少なくもない、適正な散布はどうしたらよいのか?
- 日常、仕事ごとに散布量、つまり散布の目盛り、風量の記録をとり、ある一定期間のデーターを作成していきます。
- ミクロスコープ50倍及び100倍を使い散布されたスプレーを測定します。1mm平方に20ミクロン以上のパウダーが平均5~10個あれば裏移り、ブロッキングが防止できると言われています。
T0P : Company : Product : Technical information : News | Page Top |